ぼくのいえ店主さだ(@bokunoie1977)です。
今回は、46歳中年ゲイのぼくが若いうちにやっとけばよかったな〜と思う事を書いて見ようと思います。
もう12月になって一年の早さに驚くよね!!
ほんと毎年思うよね…
気づいたら46歳になってたよ!!
充分過ぎるくらいに若い頃も充実はしてたんだけど、今思うと『やっとけばよかったな〜』って感じる事もあるんだよね!
動物関係の仕事
夢
小学生の頃の夢はムツゴロウ王国で働く事でした。
それくらいに、子供の頃から動物が大好きでした。
中学校卒業の頃には、盲導犬か警察犬の訓練士になる事が夢になっていました。
高校に入りいつの間にかその夢は薄れていきました。
ぼくが行っていた高校は進学校ではなかったので、高校3年生=就職活動というのが自然な流れでした。
第一志望は旅行会社【添乗員】
当時旅行関係の就職先はなく、専門学校へ進学することも考えました。
バイトの経験から接客業が向いているな!と自分では感じていたのでホテルの就職試験を受ける事にしました。
見事に不合格…
結果ガスの配管工【現場業】へ就職する事となりました。
夢を実現した方
元彼の友人で、確か警察犬の訓練士にて経験を積みドックトレーナーを自分でされている方がいました。
直接お会いした事はないのですが、なんて羨ましい生活なんだろう!と思いました。
愛犬と一緒の時間を過ごせて、大好きな犬の仕事をしている方をみて、あの時に訓練士の道へ進んでいたらどうなっていたのかな〜と後悔しました。
せめて挑戦してみるべきでした。
内容によっては、若いうちにしか挑戦出来ない事もあります。
やってみたいと思える事があるのであれば、是非諦めずに挑戦してみてほしいです。
この歳になってよく思うことは、人生一度きり。
あっという間に時間は過ぎていきます。
やりたくない事をやって愚痴を言っている日々ではなく、やりたい事をやって笑っていられる日々を送りたいものです。
トレーニング
中途半端なトレーニング
若い頃から、ジムには通っていました。
なんとなくマシーンをして、プールで泳いで。
それでも、自分の大きくならない体型はずっとコンプレックスでした。
ゲイでなければ、普通体型として全く気にしてなかったかもしれません。
若い頃に付き合っていた相手全員がガッチリかガチムチ体型。
だからこそ、余計に自分の体型の事を気にしていたのかもしれません。
久しぶりに会った友達等に『痩せた?』と言われるとすごく凹んでいました。
2年間での変化
この歳になりパーソナルトレーニングを週2で受け出してから約2年と少しが経ち、コンプレックスだった自分の体型に自信がもてるようになりました。
あの頃の若さと、今の自分の体型をつくる事ができていれば、自分にもっと自信が持てていた気がします。
体型は自分の努力次第で変える事ができます。
もっと、若い頃から真剣にトレーニングしておけばよかったな〜と後悔してしまいます。
特にゲイの世界では、ガッチリ・ガチムチ・ガチ太体型というだけで、モテ度が一気に上がります。
ぼくの年齢になると、若さも一つの武器だと感じます。
細い・普通体型・ぽっちゃり体型が好きな方も沢山います。
でも、今の自分の体型にコンプレックスを感じているなら本気でトレーニングして肉体改造をしてみませんか?
きっと、今の自分より数倍の自信を手にする事ができますよ!!
若さと、今の体型があればもっとやりまくれただろうな〜
と思うのです…。
美容への意識
日焼け
今は男性でも日焼け止めクリームをつける事は一般的になってきています。
ぼくが若い頃は、日サロに行ってわざわざ焼いていたくらいに色黒ブームだったのです。
この歳になると、シミも出てきます。
肌のハリも無くなってきます。
ちゃんと若いうちから、肌の手入れをしておけばよかったな〜。
とすごく後悔してしてしまいます。
高価な化粧品を使う必要はないと思いますが、若いうちからお肌の手入れをしているのと、していないのでは40歳を過ぎたあたりから一気に差が出てきます。
やっとけばよかった〜
とぼくみたいに後悔する事のないように、最低限の日焼け止めと保湿はきちんと行っておきましょう!!
ゲイビデオ出演
ビデオ出演
当時は、ゲイビデオに出ている友人をみても『すごいな〜』くらいの感情で、自分が出たいという気持ちは一切ありませんでした。
この歳になると、若いうちにゲイビデオに出とけばよかったな〜と思う時があります。
『いやいや…ずっと残るんだよ…。嫌でしょ…』と言う方も多いです。
ぼくは、若かったあの頃の自分を残しとけばよかったな〜と感じます。
今では個人で撮影して編集をしてエロ動画を売る時代になりました。
今のこの流れが、自分の若い頃であれば動画を撮りまくって売っていた気がします。
東京への移住
タイミング
ぼくは、若い頃から東京への憧れみたいなものがあります。
今でもあります。
転職などのタイミングで、何度か東京に行く事を考えたんですが、行くまでには至りませんでした。
就職や転勤など、行く必要性があればなんの問題もないのですが、どうせ行くなら若いうちに行ってみればよかったな〜と感じます。
セミナーやプライベートで東京に行くと、とにかく人の多さに驚かされます。
ゲイであるからこそ、若いうちに行っとけばよかったな〜とも思うのです。
『たられば』になってしまいますが、若いうちに思い切って東京に行き色んな刺激を受けてもっと違った世界を見ていれば、今とは全く違った人生が待っていたかもしれません。
46歳になった今でも、ふつふつと東京行きを考えたりもしています。
海外旅行【国内】
学生時代の友人
中学生時代の友人が、高校卒業後就職。
そこはすぐにやめてバックパッカーになりました。
彼の行動力にはいつも驚かされます。
20代の頃一通のハガキが届きました。
ボラカイ島に住みダイビングのインストラクターとして働いていて、最高の場所だから一度おいで!と書かれていました。
これも後悔の一つなんですが、仕事の忙しさを理由に行かなかったのです。
この時、一歩踏み出して彼のところに行っていれば、経験したことのない世界観に触れ大きく何かが変わっていたのかもしれません。
こうして書いていると、後悔という気持ちは『…たら』『…れば』という気持ちがどんどんと湧いて出てきますね。
海外【国内】旅行
45年生きてきてぼくは海外に行った事がありません。
先ほど書かせて頂いた事も含め、行くタイミングは何度もありました。
その機会を自分自信の決断で逃してきました。
若い頃スノボにハマって毎週のように滑りに行っていた頃に行った北海道。
何度か旅行で行った沖縄が僕の最高の移動距離となります。
今からでも行けることではありますが、若いうちからもっと海外旅行や国内の色んなところに行っておけばよかったな〜と感じます。
インスタなどで、毎週のように何処かに旅行に行き写真を上げている人達をみていると、どこにそんなお金があるんだ?という気持ちと羨ましいな〜という気持ちで見ています。
日常ではない何処かにいく事は自分の経験として絶対にプラスだと思うのです。
人生は選択の連続です。
今、こうして書いている瞬間が今後のぼくの人生では一番若い状態という事になります。
後悔のないように
一つ一つの選択をしていきたいものです。