ゲイマッサージ【こんなお客様は困る編】

ぼくのいえ店主さだ（@bokunoie1977）です。

ゲイマッサージを長年させて頂いていて、こんなお客様は困るな〜と感じた事を書いてみようと思います。

予定【時間】にルーズ

謝ることを知らない

ぼくたちのような個人で完全予約制でさせて頂いていて、一番つらいのは当日キャンセルです。

仕事、体調不良など様々な理由があるのは勿論承知しています。

ぼく自身、体調を崩しせっかくご予約頂いていた方に連絡をして、当日ご予約をお断りさせて頂いた事もあります。

これが続くとなると話は別で、第一ペナルティーとしては当日でのご予約受付のみ可能。

悪質な場合は、出禁扱いとさせて頂いてます。

例えば、ぼくがどこかのお店を予約させて頂いていて、数分でも遅れようものならとりあえず遅れる事を連絡し、到着時も『本当にすみません…』と自然と言葉が出てきます。

ぼくのお店に来られるのは、１８歳以上の大人の方のみです。

そんな中、意外と多いのが遅れてきて何も言わない方です。

『遅れてすみません』の一言がない方です。

こうなると、スタート時から『あ〜こういう方なんだな〜』と心の中で呟いています。

予約確定までの質問が多すぎる

HPに記載の最低限の事を記入して頂き、ご予約を確定してから（する前に）細かく質問をしてくる方がいます。

一回にまとめて何個か必要性のある質問の場合は、勿論きちんと返信させて頂きますが、正直どうでもいい質問を何回にも分けてメールしてくる方がいます。

ぼくの苦手とする時間泥棒タイプの方です。

このような場合は、『また、機会があればご連絡お待ち致しております』くらいの返信をしておいて、聞いてこられている内容には答えません。

答える必要性が全く感じられないからです。

基本情報がコロコロ変わる

出禁扱いになっているお客様のご予約をお取りしないように、メール履歴を検索して出禁になっていないかを確認するのですが、その基本情報がコロコロ変わってしまう方です。

• メールアドレス
• お名前
• お電話番号

基本情報がコロコロ変わる方は正直多いです。

【お名前】【お電話番号】さえ、以前予約された時のものをお伝えして頂けると検索ができるのですが、初回でもなくメールアドレスも変わっていて、名前も電話番号も一致しない場合があります。

その場合は、出禁になっているお客様が全てを変えて予約【来店】された事がある経験上、ご予約をお断りさせて頂いています。

不衛生

臭いの問題

体臭・口臭など様々な臭いがありますが、許容範囲なら全然大丈夫なのですが、稀にびっくりする方がいます。

施術前にシャワーを浴びて頂いても、きっと取れない臭いなんだと思います。

真性包茎・カントン包茎

真性包茎・カントン包茎の方をお断りさせて頂いていますが、衛生上の問題があるのとこれも臭いも関係しています。

※ハンドリフレッシュの際に、他の問題も出てくる為にお断りさせて頂いています。

無愛想【無言】

笑顔０【無言】

初めて行くお店は緊張するものです。

その緊張とは全く別の意味で本当に愛想のない方がたまにいます。

来店から、退店まで一言も声を発しない方もいます。

一切の笑顔なし。

こちらからの問いかけに対しても反応なし。

こうなってくると、『心を込めて施術をさせて頂こう』『リフレッシュで気持ちよくなって頂こう』といった気持ちには正直なれません。

お金を頂いている以上、施術はさせて頂きますが気持ちの入り方が全く変わってきます。

リフレッシュの際にマグロ

HPにリフレッシュ時に大きな声を出すのは控えて下さい。

とは、確かに書いています。

それと、全くの無反応は別の話で、ちんぽを責めても乳首を責めても【無】

それでも勃起はしてくれますが、やっていて虚しくなってきます。

こちらも、どんどん事務的になっていきます。

そういった方の場合は、時間がきたら射精に至っていなくてもあっさりと終了するようにしています。

これがOP①②などが入っている場合は地獄です。

こちら側の勃起も難しい状態となってしまいます。

なんとか勃起して、バックを掘っていても【無】

地獄でしかないです…（泣）

説明を全く聞いていない

当店を初めてご利用のお客様には、来店後の流れを説明させて頂くのですが、話を全く聞かれていない方です。

お着替えはこちらで【違うところで服を脱いでいる】

準備ができたら、声をかけて下さい【声をかけてくれない】等など…

一言ことわって欲しい事

勝手にコンセントを使う

施術をしている間にスマホの充電をさせて頂いてもいいですか？

と一言いってくれれば全然コンセントを使って頂いて大丈夫なんですが、施術に降りると頭付近のコンセントを勝手に使用してスマホを充電している方がいました。

コンセントが自由に使える場所は確かに増えてはいますが、結構びっくりしました。

ぼくは、親友の家で充電させてもらう時にも必ず一言伝えるようにしています。

勝手にトイレに行く

これもけっこうびっくりした事なんですが、施術をしていると急に立ち上がり、勝手にトイレに行かれました。

施術中に何も言わずに立ち上がった事にも驚きましたが、一言もなく勝手にトイレに行かれたのは衝撃的でした。

戻ってきて、横になられてもここからは気持ちのこもった施術は無理です。

非常識な方としか思えないからです。

スマホを施術中に触り出す

仕事などのメールがあったりして、稀に頭元にスマホを置いている方がいます。

これは全く問題がないのですが、何も言わずにごそごそとスマホを触り出す方がいます。

これもされると、施術のテンションが一気に下がります。

せめて、一言ないものかな…と思ってしまいます。

気遣いの問題

水回りの使用後が酷い

当店にお越し頂いた方はご存じかと思いますが、ユニットバスなんですがシャワーカーテンがついていません。

そのため、シャワーを使用すると床がびしゃびしゃになります。

そういう作りなので、気にせずにご利用ください。

という説明を、初回来店時にさせて頂くんですが、バスタブの外でシャワー浴びました？

わざと、ユニットバス内にシャワーを撒き散らしました？

くらいにずぶ濡れになっている方がいます。

次の内容は、読む方によっては不快になるため、次の段落まで飛ばしてください。

HPにも記載させて頂いていますが、サロンでのシャワ浣はお断りしています。

わかり次第、出禁レベルの行為です。

お客様が一人終わる度に、ユニットバス内の水気を拭いていくんですが、

便器横の壁にう◯ちが飛び散っているのです。

シャワ浣もNGなんですが、どうすればこんな事になるんですか？

という状況になっていました。

人の扱いが雑

施術中、手技に支障のない範囲でのお触りは問題ないんですが、扱いが雑な方がいます。

オイルやローションをつけていない状態で無理やり強く扱かれると結構辛いです。

咥えてこられる場合にも、口の中に凶器でも入ってますか？と伺いたくなるくらい痛い方がいます。

リフレッシュに入ってからも、何度もダメだと言っても挿入してこようとする方や、OPをつけていなくてもイラマを強要してくる方もいます。

施術中にやたらと動く

ずっと同じ体制でいるのはしんどい為、動く事は全く気にならないんですが、完全に施術に支障が出るレベルで頻繁に動く方がいます。

とにかくじっと出来ない方です。

施術者なら解って頂けると思うんですが、本当に施術がし難いんです。

動く事によって筋肉も関節も動いてしまう【緊張が入り筋肉がすじ張る（固くなる）】為、まともな施術は不可能となります。

アナルの準備をしてくれていない

目につくようにHPにて注意を促しているつもりなんですが、前立腺マッサージ、OP①②の際に、明らかにアナルの洗浄をしてきてくれていない方です。

洗ってきてくれていて、事故が起きる場合もあります。

それとは違い、明らかに準備をしてない方は分かるものです。

これも、結構辛い事の一つです。

ぼくは、自分がウケをする際にはすごく気になるタイプなので、よく平気でいるな〜と不思議にも感じてしまいます。

汚れてしまい、『シャワーで一度流してきていただけますか？』とお伝えした際に、『ぼくは大丈夫ですよ！！』と言われた時も結構な衝撃でした。

嘘をつく

初回利用と嘘をつく

本当に忘れているならしょうがない事なんですが、メールのやり取りの時点では初回です。

と言われていて、いざ来店されてみると『絶対来たことあるよな！』という方がいます。

こういう方は、初回割引などを使って来られるんですが、１，０００円の割引の為に初回を偽っているのであれば、よくやるよな〜と感じます。

施術のテンションはガタ落ちです。

来店お断りの方の来店

当店にて出禁になっている方は、様々な理由があるんですが、その理由を聞かれてもお答えしないようにしています。

出禁になっていると解っていて、Twitterのアカウントを変えてDMにて予約してこようとしたり、色んな方法で予約を取ろうとしてくる方がいます。

SNSのDMを使って当店の悪評を色んな方に送っているケースもありました。

ぼくの場合は、相手に拒絶されているようなところにお金を払って行こうとは絶対に思わない事なので、少し理解に苦しみます。

予約の際に、【お名前】【お電話番号】の確認。

当店の利用が初めてかどうかを必ずお伺いさせて頂いているんですが、以前こんな事がありました。

出禁の自覚のある方が、初回と偽り来店されました。

来店時、帽子を深く被り、マスクをしている為に見えているのは目元だけです。

その、目元もわざと細めていました。

声も変えていました。

なんとなく嫌な予感はしていたんですが、うつ伏せで服を脱いだ状態をみて確信へと変わりました。

その状態は恐怖でしかなく、帰りまで気づいていないふりをしました。

後日、『もう、あのような事はしないので安心して下さい。』とのメールがあり、その言葉を信じています。